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2016年10月26日 (水)

だらだら無欲に

諸々の経緯があって人生初の銭湯に行ってきた。これまではなんだかんだ家に風呂があり(脱衣所がないのはあったけど)、外の風呂に入りにいくというのは新鮮な体験だった。


訪れたのは大正時代に建設されたという地元の銭湯で、国の登録有形文化財にも指定されているとかなんとか。地元民からすれば「ものすごい昔からある古風な風呂屋」程度の認識なのだが、わざわざ外国から入りにくるお客さんがいるほど人気らしい。ゆえに、番頭さんは英語が達者。

置いてあるものがいちいち古めかしく、私など下駄箱や脱衣所のロッカーの使い方がさっぱりわからなかった。おまけに中が妙に入り組んでいて、うっかりすると異性の脱衣所に入ってしまいそうで焦った。


どこもそうなのかもしれないが、互いの脱衣所は壁1枚で仕切られているだけなので会話が筒抜け。男性は知らない客同士でも楽しげに喋っているが、女性はひたすら黙々と着替えていて会話がほとんどない。ああいう丸裸の場所では男性より女性の方が緊張するのだろうか? それとも他の客に無関心なだけか?









別段たいした話題もないのだが、たまに更新しとかないと「とうとう何かやらかしたか」みたいに思われる気がしてならない。宇都宮の事件の容疑者ではないが、私もたまにいらんことを書いてたりするからなぁ。万が一にも何かやらかしたとき、揚げ足を取ったようにブログの内容を公表されるかと思うと恐ろしい…。


私はペンネームで登録しているので、管理人の詳しい素性を知る人はここでは(おそらく)いないはず。なので、フェイスブックなどで本名を出して記事を書く人の気が知れない。被害者、被疑者、どっちにもなり得る今の時代、名前で検索かけたら近況や交友関係がすぐバレる。発展すると住所や出身校までも知られてしまう。

…まぁ、わしの出身校など誰も知りたがらんと思うが、万が一にも何かやらかしたとき(※犯行予告ではありません)、恥ずかしい思いをしないよう気を付けたいと思います。





それにしても宇都宮の事件、あれはほとんど無理心中でしょう。ひとりで死ぬのが怖いから、できるだけ多くの人を無差別に道連れにしようとした。死ぬほどの絶望を抱えた人に死ぬなとは言いませんが、他人を巻き添えにしちゃいかんと思います。

そんなことを考える頭があるなら推理小説でも書けばいいのに。私はサスペンスドラマが大好きだが、自分で犯罪を企てるほどの頭はない。たぶんああいうドラマの脚本家や原作家は常にそういうことを考えているんでしょうなぁ。


私なら完全犯罪を思いついた場合、それを小説にして出版社に売り込む。その方が金になるから。自分でやってみるという選択肢はまずあり得ないですね…。





ここ数日は肝付さんが亡くなったり、益戸さんが逮捕されたり、ショックな出来事が多い。たまきさん役の益戸さんが逮捕されたってことは、「相棒」ドラマの再放送が激減するということじゃないですか…。なんだかすごく悲しい。



あと、個人的にはボブ・ディランさんのことが気になっている。あの人はノーベル文学賞を受け取るのでしょうか。一部では「傲慢だ」などと言われていますが、私はああいう生き方をカッコいいと思います。

もちろん実際にお会いしたことはありませんが、「自分は賞を取るためにやってきたんじゃない」みたいな態度には惚れ惚れしますね。反抗的というか、無欲というか、自分には到底真似できない。ご本人が本当にそう思われているかどうかは不明ですが、喉から手が出るほど賞を欲しがっている村上なんとかさんより遥かに尊敬できる。



私に言わせれば、賞なんてものは努力の積み重ねについてくるもので、賞のために努力するのはおかしい。自分は好きで創作活動をしていたはずが、やがて賞を取ることに躍起になり、肝心の作品の出来が悪くなる。そういう現象を自己目的化と呼ぶ。あなたのことではないですか、村上なんとかさん。




私は「自分がやってきたことにあとで評価がついてきたらいいなぁ」みたいな人なので、誰かに認められるとか、賞をもらうとか、そういうことに興味はない。いまだ毒にも薬にもならない無害な一般人(自分で言うか)のままなのはそういう理由だと思う。そうでなければもっとガツガツ貪欲に生きているでしょう。


こうやってだらだらとブログを書いているのがいい例で、「アクセス数を稼ぐには短い記事をたくさん書くこと」とわかっちゃいるのだが従えない。そうなると閲覧してくださる方に大量のページをめくらせることになるわけで、確かにある程度の数は稼げるが、わざわざ訪問してくださった方々に失礼であろう。芸能人ならともかく一般人だし。

「今日の近況報告!~○○編~」みたいな記事を数ページに渡って毎日更新して何が面白いのやら。書くのはいいけど読む方は大変だよ。





自由に好きなことやって、ほどほどに生活していけたらそれが一番。ご立派な賞なんていらないし。莫大なお金もいらないし。人並みに安定した生活がちょこっとあればいい。


言うのは簡単だが、手に入らんのよね…。


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ひとりごと

  • 今年初めてふるさと納税をした。どこかの特産品が欲しいとかは特になく、クラウドファンディングの企画があったのでそれにした。自分の生活を鑑みれば米か肉でも返礼品としてもらえばよかったのだろうが、それができないあたり管理人の変なプライドがある。微々たるものだが少しでも地球のためになればいいと思う。
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