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2014年3月12日 (水)

いろいろ掛け持ち地獄

先日、早朝から夜の9時あたりまで、2つのバイトを掛け持ちで勤務するという久々な経験をした。バイトに限らず、今まで掛け持ちはよくやっている。クラブとか学生生活とか。なにもかもひとつに絞れないというか、アイデンティティの拡散というか、1ヶ所で同じことを延々と続けることが昔から無理な私。

だから今回もバイトを2つ掛け持ちで、(少なくともあと1年は)やるつもりである。



・・・だが。

それだけならまだいい。働いただけ給料が入るし、自分も社会の一員だ~という実感があるから。

問題はもうひとつ。掛け持ちの3つ目。ほとんど金にもならん、なんのためにやってんのかよくわからない業務。教師のため、親のため、体面のためにやっているんじゃないかとすら思うもの。それがどうしても手が離せないのである。来年にはできれば手を離したいが、私もけっこう優柔不断な方だからな・・・。無理かなぁ。


で、この3つを掛け持ちしても給料は10万ちょっと。休日は日曜しかなく、在宅の仕事もあるので正直なところ休む暇がない。いつかぶっ倒れるかもしれない。

自分の人生、こんな生き方で本当にいいのだろうか・・・


最近はそんなことばかり考えている。
で、自分はこんなので本当にいいのかなぁ、あとで後悔しないかなぁ、という不安を口にすると、周囲からは大抵「そんな生き方ではダメ」と言われる。身体壊す勢いで働いて10万ちょっとしかもらえないとか、そんな生活を続けていたらあんたは絶対にダメになる、若いんだから今からでも正規の仕事を根性で探しなさい、歳を取るたびに不利になるよ!と先日も説教された。

・・・いやまぁ、それはそうだろう。
私は将来的に結婚する気もないし、何をするにも覇気がないし、バリバリ仕事をするにも能力がないから無理だと思っている。だからこそ安月給のバイトで身体を壊すぐらいが一番というか、そのくらいの地位にいるのが私にとってはふさわしいと思う。バリバリ働いて上を目指すなど、私にはもったいなさすぎる向上心である。総合的に私のような人間は、安月給で働きすぎて身体壊すレベルが相応だと思う。マジでそう思う。


真面目な話、私のような人間でもできる仕事というとけっこう限られてくる。世間的に「良い仕事」に分類されるような仕事は私にはできない。能力がないから無理~とハナから思い込んでいるから。だから「もっと良い仕事を探せ!」などとせっつかれても、私にとってはまるで実現不可能なことを言われているのであり、それこそ無理難題である。


レベルってあるだろう。私はもともとのレベルが低くて、そこから這い上がろうと努力しない人間。そういう奴が働こうと思っても安月給で待遇の悪い職場しかないんだよ。周りの人間にどれだけ言われてもそれは変えられないの。

こういう現状を自分で選択したこと、話せば怒り出すであろう人が周りに大勢いる。だから口に出せない。もっと上へ、待遇の良い生活を、という当たり前の常識は私には通用しない。願ったって手に入らない。自分で努力しないこともあるけど、もともと手に入らない性分なんだ。


周囲の人にはそれがわからない。
私は周囲の人のために生きているんじゃない。私が自分のために生きようと思えば、他人が眉をひそめるような不遇な人生を生きるしかない。それしかない。それが相応だから。そしてそれが自分に合っていると感じられるならば、周囲の人間が何を言おうと別にいいのではないかとも思う。



別にすべて諦めたわけじゃない。

私にだっていろいろやりたいことはある。
紆余曲折しまくりの人生だと心から思うが、その中でも自分なりに足掻き続ければ、いつか逆転できるかもしれないと信じたい。


今なんとなくホッとするのは、この道は自分で選んだ!という実感があることだけかな。これが他人にやらされている現状であればもっと怒っているだろうが、私は安月給で待遇の悪い仕事だとわかって今を生きているのである。

バイト2つとタダ同然の業務を掛け持ちし、その合間に資格勉強をするという地獄のようなこれからの1年、自分でもちゃんと生き抜けるか不安になる。何度も言うが、これだけ働いてもらえるお金は月10万ちょっとである。おまけにまともな休日は日曜日のみ。在宅の仕事もある。それに加えて周囲の眼差しは日に日に厳しくなり、周りに味方がひとりもいないという精神的にも辛い環境にさらされ続ける。・・・まぁ、過労死しても自分の責任だろう。



・・・なんで私はこんな過酷な人生を送っているんだ?

普通に仕事に就いて、普通に家庭を持って、普通に老後を過ごせたらいいのに。それなのにどうして今、こんな(自分で選んだこととはいえ)過酷な生き方をせざるをえなくなっているのだろう?



これからどうなるんだろう、自分・・・(-_-;)

どうやって生きていくんだ・・・?













個人的に見習いたいのは自分の弟の度胸である。

あいつは専門学校を出ているのだが、就職活動もまともにやっておらず、2月ぐらいに呼び出されたらしい。学校側としてもなんとか就職率を上げたいわけだから、なんとしてでも学生に就職してもらわなければいけない事情があるのである。
数人まとめて呼び出され、「お前は仕事に就く気があるのか?」と尋ねた教師に対し、弟はなに臆することなく「自分は○○(アーティスト的な職業)になりたい」と大声で宣言した。専門学校とはまったく関係のない職業である。

奴は私と同じように突拍子もない夢を持ち続け、いまだにそれが諦めきれない人間である。だが、私にはそれを口に出して宣言する度胸はない。それなのに教師や他の学生が数人いる前で、はっきりと宣言したのだ。あの弟は。


私、この話には心底感動した。みんな、突拍子もない夢を持つ人はあいつの度胸を見習うべきだと思うなぁ。他人の前で堂々と、なりたいものはひとつしかない!とはっきり口に出して言える人間がこの世にどれだけいる? しかも自分が出た専門学校とはまるで関係のない、実現できるかどうかもわからない職業である。それをはっきり自信を持って宣言できる人間なんて滅多にいないよ! 自分の弟だけど!

私にもそんな度胸があればな~。堂々と自分の夢を宣言できる度胸、他人に後ろ指を指されても動じない度胸、それがあればこんなに悩まずに済むかもしれないのに~。これでいいのか、本当にいいのか、という不安まみれで日々を生き抜かなくても済むのに~。


でも私も諦めたわけじゃないし、これからも頑張るよ。 言えないけど! 宣言する度胸はないけど! 掛け持ちだらけで紆余曲折しまくりの生き方だけど、最後は自分が本当にやりたいことに従事できたらいいな。


そのためにはまずお金を貯めること。
あと、忙しい日々の中でも精進することだね。


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Ⅶ.雑記保管庫」カテゴリの記事

コメント

形はちがいますが、かけもち地獄のわたし。
長い日記でしたが最後まで読ませてもらいましたm(_ _)m
もっとシンプルに生きたいです。と、最近思います。

コメントありがとうございます。

古い記事にコメントいただくと、昔の自分と向き合う機会が得られるのでありがたいです。ちょっと恥ずかしいですけど…笑

金にならない掛け持ち地獄ってほんとつらいです。それが将来に活かせたらいいですけど、そのまんま収穫なく終わる場合もあったりなかったり。2年前の記事ですが、シンプルに生きて実績を残している人が(今でも)羨ましいです。

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ひとりごと

  • 趣味関係で浮かれ騒ぎながらも、じいちゃんの初盆の墓参りにはちゃんと行きました。近い身内が亡くなったのはじいちゃんが初めてで、本人の魂は今どこにあるのだろう?と真剣に考えてしまった。遺影と位牌は実家にある。遺骨と墓は霊園にある。本人の身体は焼けて煙になった。なら魂はいま何処に? お盆ってそもそもなんのためのイベントなの?冷静に考えると不思議だ。
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