« 通院日11/24 | トップページ | 通院日11/30 »

2012年11月29日 (木)

かなり痩せた

ダイエットなど生涯に一度もしたことがなく、高校時代から50kg以下を目指したことのない痩身願望ゼロの人間ですが、近ごろかなり痩せました。運動してるし筋肉があるからガリガリってわけじゃないけど、手とか足とか骨ばって気持ち悪い感じではありますね・・・

原因として挙げられるのは、大学院での身体的・精神的ストレスでしょう。たぶん多くの方が「大学院ってヒマなんじゃないの?」とか思ってられると思いますが、私の場合は一週間にほとんど休みがなく、夜遅くまで残ったり休日通学も当たり前です。
簡単に言うと、世間の人が思うほどヒマじゃないってことです。


昼休みも、毎日長くて45分。無慈悲な先生に授業を延長されたり、昼休みに片付けなければいけない案件があったり、先輩や先生が来るまでに部屋をセッティングする必要があったりなどすると、のうのうと昼ご飯を食べている時間など皆無。大慌てでコンビニのパンやおにぎりを飲み込んだり、お菓子ぐらいしか食べられなかったり、下手したら昼の3時ぐらいまで何も食べられなかったり、まぁいろいろです。

・・・こんなことをやっていると、(おそらく栄養失調で)痩せるのも当然だと言えるでしょう。大学院の先生って、みんな男性も女性も揃いも揃ってスレンダーなんですよね。あんまり太った心理士さんって見たことない。たぶん、皆さん時間的にも精神的にも痩せる生活を送っているからでしょう。忙しすぎて太る余裕がない、ともいえる気がする。


私は一応22歳なんだけど、気分はまだ成長期。まだまだ食べなきゃいけない時期だろう。通学で自転車にも乗っているというのに、こんな生活送ってていいのかなぁ。痩せるだけならともかく、健康面にも影響が出るんじゃ・・・
顔の肉は落としにくいと言いますが、それゆえに痩せたらすぐにわかる部分でもあります。私はねぇ、羨ましいとか言われるかもしれないけどねぇ、顔と首が痩せました。まったく予期していない事態です。これでダイエットしてるならいいよ。喜ぶよ、きっと。でも、私は毎日を生きるのが必死で、他人に言われて自分で顎を触ってみるまで気付かなかったんだよ。気が付けば、大学院に入る前と比べて身体の厚みが違う。

半年ちょっとでこんなに痩せるものなのか!?



・・・こんなこと言うとダイエットしている人に怒られるかもしんないけど、こんな短期間で痩せるってマジ怖いよ。ありがたいことに体重は変わってないんだけど、半年ちょっとでこれほどまでに身体が改造されるとは・・・。意図してないから余計に怖い。
私が踏み入れた学問って、極めようとすると痩せる学問かもしれない。

忙殺、痩身の学問。・・・いや、それは言いすぎか。
下手にダイエットするより楽かもしんないね。













そういえば、この半年ちょっとで同級生たちのことがいろいろわかってきました。個性とか癖とか、その人本来の特性とかそういうの。

一応我々は院生なわけだから、研究者のタマゴなわけです。修論の構想を頑張って練っております。大学生までと違って、院生は自分のやりたいことが(そこそこ)自由にできます。自分で選んで、自分でやるのです。ゼミの先生はおられますが、こちらが必要なときに指導を求める、ぐらいのスタンスでいいと思っています。


しかし。

そうじゃない人もいるんですよね。先生の意見につい従ってしまうというか、「先生が言っていたから」という理由で研究計画を動かす人。この前、研究の経過発表会があったんですが、現在の研究計画を選んだ理由が「指導の先生がそう言ったから」以外になく、質問されて返答に詰まったという同級生がたくさんいました。あとで聞いたら「私は先生の指示で動いているだけだし」などと言っている人もいました。


まぁ、私もしていないとはたぶん言えませんが、先生の指示に従うのが研究者のタマゴとしての仕事なんだろうか? 確かに大学院の先生は、臨床・研究・指導の現場での経験が深くて尊敬すべき方ばかりですが、このたび修論を書くのは先生ではありません。ものすごい当たり前の話ですが、我々が書かなければいけないのです。

自分で選んで、自分で責任を持って、自分のやりたいことをやる。わからないところは指導の先生に聞く。・・・これが本当の研究者のタマゴとしての立場ではないのか? 先生に指示されるままに研究をして、確かに大衆受けはするかもしれませんが、達成感という名の経験をせずに「やられされた」感たっぷりで終わる、それで本当にいいのか。


わからないところを先生に聞けない、という人もいます。これはよく理解できない。私は深夜だろうが休日だろうが、わからないところはメールして先生に聞くし、下手したら電話をかけることもある。わからないままでいたほうが怖いことをよく知っているから。でも、先生に迷惑じゃないかとか、怖くて聞けないとか、そういう人は本当にたくさんいます。
だから、前に言ったことがあるんです。「先生に聞かないままでいるのと、失礼かもしれないと思いながら聞いてみるのと、どっちがリスクが高いの?」って。私は聞かないままでいるほうがずっとリスクが高いと思う。だって、自分の疑問が解けないままでいるなんて、そんな恐ろしいことはないよ。くだらないことならともかく、自分に必要なことなら多少のリスクを覚悟してでも先生に尋ねるべきだ。

迷惑だとか、無礼だとか、「そう思わせてしまうかも」っていう意識があるなら、それでいいじゃないですか。ないよりあるほうがいい。それに、指摘されたら謝ればいいじゃないですか。なんでそれができないんだろ。みんな、先生に気を遣いすぎて自分がこうむるリスクに無頓着になってるんじゃないか。



・・・まぁ、私は聞くから、それをみんなにまとめてメールしてあげたりもする。でも、いつか忘れたふりをして教えないままでいようかと思っている。知りたければ聞けよ。聞きたくないならその分のリスクを自分で背負う覚悟をしろよ。
それに、先生は私たちが思うほど迷惑には思ってないと思う。誰かに頼りにされるって、面倒なこともあるけど、嬉しいこともきっとあるだろうと思う。担当していただいているゼミの先生は、「私自身の勉強にもなるから」といって、私の疑問や提案に熱心に耳を傾けてくれます。私の研究テーマのことをよく知るため、わざわざ飛行機に乗って沖縄で行われた学会に出た、と聞いたときは恐縮のあまり泣きそうになりました。

また、いつだったか自分が何をしたいのかよくわからなくなって「助けて~!」という感じで感情的SOSメールをしたときも、親身になって聞いてくださいました。もちろん、大学院の先生がこんなに良い先生ばかりとは限りません。でも、こっちからアプローチしなきゃ得られないものっていうのもあるんだよ。


わからないことがあるなら、わからない自分を恥じながら、また他人の時間を奪うことに恐縮しながら、それを正直に受け止めてわかるように努力すべきです。そうしなきゃ、困るのはほかでもない、「自分」。

心からそう思うよ。本当に。

« 通院日11/24 | トップページ | 通院日11/30 »

Ⅶ.雑記保管庫」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1595360/48028924

この記事へのトラックバック一覧です: かなり痩せた:

« 通院日11/24 | トップページ | 通院日11/30 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

ひとりごと

  • 趣味関係で浮かれ騒ぎながらも、じいちゃんの初盆の墓参りにはちゃんと行きました。近い身内が亡くなったのはじいちゃんが初めてで、本人の魂は今どこにあるのだろう?と真剣に考えてしまった。遺影と位牌は実家にある。遺骨と墓は霊園にある。本人の身体は焼けて煙になった。なら魂はいま何処に? お盆ってそもそもなんのためのイベントなの?冷静に考えると不思議だ。
無料ブログはココログ

↓ランキング参加中